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AirPods Proレビュー:生活に溶け込みすぎたイヤホン。

AirPods Proが発売されてから半年以上が経ちましたが
いまだにイヤホンといえばAirPods Pro!AirPods Pro最高!
という声が色々なところで飛び交っています。

AirPods第一世代を持っていた私は、しばらくイヤホンを買い換えるつもりはありませんでした。
しかし友人のAirPods Proを貸してもらってからずっとずーっと気になっていて、ついに購入してしまいました。

AirPods Proを購入して2週間が経ち、その魅力を思い切り堪能しているので、レビューしてみたいと思います。

 

AirPods Pro、最高だよ!

 

 

購入の経緯と第一世代のAirPods

元々第一世代のAirPodsを持っていて、これはこれでお気に入りでした。
でも旅行によく行く身としては、インナーイヤー型でノイズキャンセリングなしのイヤホンであるAirPodsは、残念ながら飛行機の中ではさっぱり役に立たないんですね。

おまけに外れやすい。

ノイズの少ない場所で聞くなら全然良いんですが、
飛行機や電車などで聞くともうぜーんぜん音なんて聞こえません。
音量を大きくすれば聞こえますが、音漏れもするわけで。
カナル型のイヤホンの必要性を感じていました。

よく比較されるSONYの「WF-1000XM3」や、ゼンハイザーの「MOMENTUM True Wireless2」も試したんですが
あの形、ボタン型って言うんでしょうか。
あれがどうにも私の耳には合わなくて、すぐにぽろっと落ちてしまいます。

ボタン型が耳に合わないって方は割といるんじゃないかな。
AirPodsの登場でうどん型(勝手に呼んでる)のイヤホンが増えたので
そちらの方が耳にフィットしますよ。

 

AirPods Proを購入する前にJPRiDE「TWS-520」という5000円のイヤホンを少しの間使っていました。
5000円にしてはすごく良いクオリティだったのですが(オーディオテクニカくらいのクオリティはあったと思う)、
これもノイズキャンセリング機能はなくて。

すでにAirPods Proを持っていた悪魔友人からの強烈な買えコールに負け、国からのボーナスもあるということで購入に至りました。

 

か、買ってよかった〜〜〜〜〜〜ありがとう友人よ。

 

耳馴染みの良い音質

AirPods Proを購入する前に一番懸念していたのが「音質」でした。

twitterや色々なレビューブログで音質最高!いいよ!と言われているのと同じくらい
悪い、イマイチという意見も多かったので。

 

実際音楽を流してみて一発目に思ったのは「なるほど、普通だ」でした。
特に低音がドカドカ響いたりせず、ドンシャリ感はありません。
中低音がメインの音質です。

「3万円弱するイヤホン」としては、音楽を聞いた時の感動は少ないのかもしれません。
でも音質は悪いとは思いませんでした、むしろ綺麗に聞こえていると感じます。

他の安いドンシャリイヤホンだと、確かに聞こえはいいんですが
長時間耳にはめているとだんだん耳が疲れてしまいました。


AirPods Proはそんなことがなく、映画などを長時間視聴していても耳が疲れません。
耳から音楽が聞こえているというよりかは、
自分のいる空間から聞こえているような感じで聞こえてくるので
耳心地が良いな〜と感じました。

 

低音や高音域を響かせたければイコライザを設定して
自分好みの音域にすることもできます。

 

ワイヤレスの接続性も申し分なし。
これだよ〜〜これこれ、AirPodsはこうでなくっちゃ。

フタをぱかっと開ければ自分のAirPodsが認識されますし
耳にはめればすぐにボロン、という音の後すぐに音楽が再生されます。

遅延も第一世代や第二世代同様のクオリティで、ほとんど感じられませんでした。

 

凄すぎると噂の「ノイズキャンセリング」と「外音取り込み」

ノイズキャンセリング」と「外音取り込み
AirPods第一世代・第二世代では対応していなかったこの二つのモードは
多くの方が高く評価しているポイントです。

うどん部分を長押しすることでモードの切り替えを行うのですが、

 

これはびっくりです。すごい、すごいよ….!

バスの中で使用したのですが一瞬でノイズが消え去りました。
音楽を鳴らしていない状態なら多少聞こえますが
音楽を聴いている状態なら、雑音は皆無。
なんで揺れてるんだこの車は?という感じ。
高音はやや通りますが、低音はがっつり消し去ってくれます。流石。

 

発売初期のAirPods Proはややノイキャンが強かったようですが 若干調整されたのかな?ノイキャン自体のノイズはほぼ気になりませんでした。

 

 

そしてノイキャンと同じレベルの感動を与えてくれるのが「外音取り込み」モード。

 

こやつ、自然すぎるのです。

他のイヤホンの外音取り込みは
マイクで拾ってイヤホンで流しているんだな〜という感じが結構強かったんです。

だけどAirPods Proの外音取り込みモードは自然。
ノイキャンモードから外音取り込みに切り替えると、 今まで聞こえなかった音が一気に聞こえてきます。

車の騒音やバスのアナウンスがまるでイヤホンをつけていない状態のように耳に入ってきます。

 

ノイキャン・外音取り込みモードにしなければ、通常モード。
カナル型のイヤホンは、その形状からノイズキャンセリングがついていなくても
ある程度外音が遮断されてしまうので、聞こえにくさがあります。

カナル型のイヤホンをしたままコンビニなどお店に入った時に、少し聞きにくいなと感じますよね。
そんな時に外音取り込みモードをオンにすれば、それはもうイヤホンを外した時と同じ状態になるわけです。

素敵です。良い。

 

各モード切り替え時に、アナウンスがなく音だけなのも良い。
ボロンっと切り替え音は鳴りますが、後ろの音楽が止まることがないことが良い。
SONYのイヤホンとかは、モード切り替え時に一瞬音が途切れるので不自然感がありますが
AirPods Proは自然とモード切り替えをしてくれます。

 

飛行機の中やカフェで重宝しそう

飛行機の中で使うイヤホンはどうしてもノイズキャンセリング機能が欲しいところ。
良い感じで飛行機の中でもノイキャンの性能を発揮してくれると期待しています。

 

また交通機関や道路の雑音を遮断してくれるメリットもあるのですが、
カフェの店内などでもその魅力は光ります。

ノイズキャンセリングを起動することで、まるで店内に自分しかいないような感覚になります。
作業に集中したい時、ノイズキャンセリングをオンにし
音楽を鳴らしてみてください。きっと自分だけの世界に没入できることでしょう。

AirPodsではインナーイヤー型でノイキャン機能がなかったので
いい意味で周りの環境と溶け込んでいましたが
AirPods Proでは外音取り込みモードにすることでその感覚が戻ってきます。

 

いい感じに生活に馴染むイヤホン、AirPods Pro

音質を求めるなら、無線イヤホンは有線のそれには敵いません。
無線イヤホンは有線の煩わしさを取り払って、使いやすさに特化させたものなので
AirPods Proはそういう意味では最高のイヤホンだと思います。

起動性や操作性は最高、ここで音質が向上しちゃったら
世界中の人の耳に白いうどんが付いていることになるでしょう。
そんなことになったら一体いくらになるのかな……

 

強力なノイズキャンセリング機能と、自然すぎる外音取り込み機能
これが音質を凌ぐAirPods Proの魅力ではないでしょうか。

立体感などはあまり感じられませんが、
それが音楽をいい意味で際立つことをせず、
まるでカフェで流れているBGMのような「自然」な感じを出しているとも感じます。

イヤホンは音質など個人の好みに結構左右されるところがあるので
AirPods Proが一番良い!ということは言えないのですが
少なくとも私の生活には一番マッチングしたイヤホンだと感じています。

ぜひ一度AirPods Proを手に取り、3つのモードを堪能してみてください。
そして体感した後、白い箱を握りしめていて欲しいです。

ぜひお試しあれ!