ひとり旅のアレコレ

新型コロナウイルス 海外旅行に行けなくなったらキャンセル料はどうなる?

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
日々日本人に対する警戒心が各国で高まっています。

既に日本に対して入国制限措置を取っている国もあり
(ミクロネシア連邦、キリバス、サモア、ツバル、ソロモン諸島、コモロ、イスラエル、イラクの8カ国と地域)
今後さらに感染が拡大した場合、もっと厳しい状況になることが予想されます。

 

3月に入り本当であれば春休み、絶好の旅行シーズン。
こんな状況で海外旅行に行くのはちょっと不安。

ANA、JALは3/19搭乗分までの国内線航空券において、
無料でキャンセル・変更をする特別対応を開始したことが発表されました。
リンクはこちら。

既に海外旅行を予約している場合にキャンセルはできるのか
もし渡航予定の国から入国制限されてしまったらどうなるか
など、現在の状況を含めてまとめました。

 

心配だから旅行をキャンセルしたい場合、キャンセル料はどうなる?

既に海外旅行を申し込み済でキャンセルをしたい。
しかしツアーは現状催行予定、航空券も運行予定となっており
旅行に行くことは可能である、というケースです。

 

これは「自己都合でのキャンセル」とみなされ
所定のキャンセル手数料がかかります。

もっとも、今回のような場合は特例として手数料免除でのキャンセルを認める場合もあります。
以前、台風が接近している状況でキャンセルをしたお客様に対し
まだ欠航が決まっていない段階で全額返金を行なった事例があります。

全ては航空会社・旅行会社による判断のため
予約した航空会社・旅行会社の情報を確認、相談し各社の指示に従いましょう。

 

 

入国制限がかかり、旅先に入国出来ない・飛行機が運休となった場合

次は自己都合ではなく、旅先の国から日本人の入国を制限された
または利用航空会社が日本線を運休とした場合についてです。

 

ツアーの場合は全額返金

旅行会社でパッケージツアーを申し込んでいる場合
ツアーは催行出来なくなるため、キャンセル料免除での全額返金になります。

既にHISやJTBなどでは中国方面・イスラエルのツアーがキャンセルとなっており
各社返金対応を行なっています。

 

航空券も全額返金可能だが例外もある

ツアーではなく個人旅行で航空券を自分で手配している場合
こちらもツアーと同様に、入国制限・運休の場合は「基本的に」全額返金が可能です。

 

しかし航空会社の対応もそれぞれなので必ず返金可能とは言えません。
日系であるANA、JALはおそらくツアーと同様の対応をすると思われます。

  
外資系航空会社には例外もあったりしますので注意。

 

旅行会社で航空券を予約している場合、航空券は全額返金になっても
旅行会社の事務手数料」がかかることがあります。

 

LCCも例外の対象

LCC(ローコストキャリア)もその例外の対象です。
返金に応じることももちろんありますが
格安運賃は返金不可、なんてことも。

 
やはりLCCはそういったサービス面においては弱いです。

 

ホテルや現地オプショナルツアーは?

ホテルや現地ツアーは、対応方がさまざま。
日本人だけを相手しているわけではないので、
こういった事態であっても日本人は全額返金。
などといった表向きな対応はないです。


ですがホテルによっては事情を説明してキャンセルに応じてくれるところもあるため
まずは交渉してみることを勧めます。

 

既に日本を出発して現地にいる場合は

もし現在旅先におり、その国が日本人の入国を制限したり
予約済のフライトが運休になった場合は速やかに
日本大使館に滞在の確認をする、帰りの便の運行状況を確認する
などといった対処が必要です。

 

 

各国・各社の情報を逐一確認し、旅行に行く際は最新の注意を払うこと

まずは感染者数の多い国は出来るだけ避けること
自分が感染源にならないよう、特に警戒態勢を取っている国への渡航は避けること
渡航の際は最新の注意を払って予防に心がけること
など、今の時期に海外へ行く方は注意が必要です。

今後コロナウイルスがどのようになっていくかまだ予測が出来ません。
ご自身でニュースなどを確認し、行くか行かないかを見極めることが必要です。

 

一刻も早くコロナウイルスが終息し、自由に旅行が出来ますように。