はじめてのひとり旅

パスポートの【必要残存期間】とは?主要国の規定一覧。

 

こんにちは、神田(@kangtra_1118)です。

ガイドブックや、予約した航空券の案内に
入国時パスポートの有効期限が●ヶ月以上必要です
と書いてあるのを目にしたことはないでしょうか?

必要残存期間」や「有効残存期間」と言われるこの言葉ですが
海外旅行では非常に重要な知識になるんです。

 

シンガポールに行くんだけど、
パスポートを見たら有効期限が後3ヶ月しかなかった。
でも帰国するときにパスポートの期限が切れていなければ
問題ないよね?

神田
神田
それ、危険です!
シンガポールは「入国時パスポートの有効期限が6ヶ月以上あること」が条件。
パスポートを新しく発行することをおすすめします。

このパスポートの必要残存期間は、国ごとに違います。
今回は海外旅行の際に必ず確認したい
パスポートの必要残存期間」とはなんなのか
国ごとの必要期間について詳しくまとめました。

それではどうぞ!

 

パスポートの有効残存期間とは

まずパスポートの有効期限は、顔写真のページ右上に記載してあります。

img-passport

パスポートの有効期限が、規定期間以上あること
これが必要有効期限ということです。

 

例えば韓国は「入国時に3ヶ月以上の残存期間が必要」。
入国予定日と、パスポートの有効期限を見比べて
3ヶ月以上あれば入国するのに問題はありません。

 

ビザの有無が国によって異なるように
有効期限の決まりも国によって様々。

長いところでは入国時に6ヶ月以上必要なところから
帰国時まで有効なパスポートがあれば入国できることも。

 

「帰国時まで有効なパスポート」はキケン?

 

国によってはパスポートの有効期限を
「帰国時まで有効なパスポート」としています。

 

じゃあ、日本に帰る日までパスポートが有効なら大丈夫ってこと?

確かにそうなんですが、
現地でトラブルがあって日付を延長することになったとか
飛行機が欠航して、帰国日が翌日にずれてしまった…
など予期せぬ事態があった場合に対応できません。

たとえ有効期限が帰国時まで有効なもの、であったとしても
ギリギリの場合は新規でパスポートを発行することをおすすめします。

 

http://kangtra.com/new-passport/

 

残存期間が足りないとどうなるの?

 

神田
神田
もし残存期間が足りなかった場合、
まず日本を出国できない可能性があります。

チェックイン時にパスポートの有効期限が足りないと判断されると
出国を止められるorもしくは自己責任での渡航になります。

 

出国を止められれば当然飛行機をキャンセルしなくてはいけませんし
自己責任で渡航し、運よく入国できれば良いですが
チェックに引っかかってしまった場合は、入国出来ずとんぼ返り。
帰国にかかる費用も当然自分持ち、となってしまうわけです。

そのような事態になると本当にほんとうにもったいないので、
事前にパスポートの有効期限は必ず確認してください。

 

乗り継ぎの場合は乗り継ぎ地の条件もチェックして

 

乗り継ぎのある旅程の場合は、
乗り継ぎ先の国の入国条件もチェックしてください。

乗り継ぎの際に入国審査があるときもありますし
時間が空けば入国して現地を観光することもできます。

入国しない場合でも、
トラブルを避けるために確認しておくことをおすすめします。

http://kangtra.com/about-transit/

実際本当に入国出来ないの?

img

実際のところ、私は過去に韓国や中国で3ヶ月以内のパスポートで入国したことがあります。
ですが、上記の国でも出国時に止められたり、
入国時にチェックされたというケースも聞いたことがあります。

国によっては規定以下の有効期限でも、
短期の旅行ならば入国出来てしまうこともあるようですが、
じゃあ大丈夫でしょうと、安易な気持ちで渡航するのは危険。

実際入国出来ずにとんぼ返りしたり、
入国審査の際に時間がかかってしまう場合もあるので
余計なトラブルは防ぎたいところ。

国にもよりますが、パスポートの有効期限が残り半年を切ったら
新しいものを取得しておくと良いでしょう。

 

まとめ

img

入国にビザが不要な国でも、パスポートの有効期限に制限があります。

手持ちのパスポートの有効期限が
1年を切っていたら切り替えができますので
気づいたら半年を切る前に申請しておくとよいでしょう。

ビザが必要になるような長期滞在の場合は条件が変わってきますので
各大使館などに確認してみてくださいね。

 

以下には、主な国の必要残存期間を載せますのでご参考までに。

 

主な国別の必要残存期間

短期滞在におけるパスポートの必要残存期間をまとめました。

※現段階では主要国ですが今後追記する予定です。
※パスポートの有効期限のみ記載しております。
 ビザの有無については別記事にてまとめる予定です。
 今後全てをまとめたページも作成予定。

国によっては査証(ビザ)が必要な国もあるため、
併せて確認しておきましょう。

 

東アジア

韓国 入国時3ヵ月以上必要
中国 入国時6ヵ月以上を推奨
香港 入国時1ヵ月+滞在日数以上必要
マカオ 入国時30日+滞在日数以上必要
台湾 帰国時まで必要

 

南・東南アジア

インド 査証(ビザ)申請時最低6ヶ月以上必要
インドネシア 入国時6ヵ月以上必要
シンガポール 入国時6ヵ月以上必要
タイ 入国時6ヵ月以上必要
フィリピン 帰国時まで有効なもの
ベトナム 入国時6ヵ月以上必要
マレーシア 入国時6ヵ月以上必要

 

ミクロネシア

グアム 帰国時まで必要
※入国時45日以上が望ましい
パラオ 入国時6ヵ月+滞在日数以上必要

 

オセアニア・南太平洋

オーストラリア 帰国時まで必要
ニュージーランド 入国時3ヵ月+滞在日数以上必要

 

ヨーロッパ

シェンゲン協定加盟国 シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上必要
イギリス 帰国時まで必要
トルコ 入国時150日以上必要
ロシア 出国時6ヵ月以上必要
アラブ首長国連邦 入国時6ヵ月以上必要
エジプト 査証申請時6ヵ月+滞在日数以上必要
 

※シェンゲン協定加盟国:オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スロベニア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、チェコ共和国、スロバキア、ハンガリー、マルタ、スイス、リヒテンシュタイン、キプロス、ブルガリア、ルーマニア、アイスランド、ノルウェー

ハワイ・アメリカ・カナダ・中南米

アメリカ 帰国日まで必要
※入国時90日以上が望ましい
カナダ カナダ出国予定日+1日以上必要
キューバ 入国時3ヵ月以上必要
ブラジル 帰国時まで必要
メキシコ 帰国時まで必要
ペルー 入国時6ヵ月以上必要
チリ 入国時6ヵ月以上必要

 

※2020年6月現在の情報です。