すっかり生活に馴染みつつあるiPadは動画視聴だけでなく、
最近ではAdobe Illustratorが使えるようになったりと
クリエイターにとっても使い勝手のよいものになっています。
iPadがリリースされてからというもの、
私の生活は本当に変わりました。
なので愛を込めてレビューしてみたいと思います。
購入したのはiPad ProですがProだけをゴリ推しする気はありません。
「Apple pencilが使えるiPad」
こちらを全力でオススメしたいです。
特に学生の方、社会人の方でも日常的に勉強をしている方は
iPadとApple Pencilで今までの学習スタイルが一変することでしょう。
もうノートやペンはいりません。
手帳や参考書もいりません。
バッグの中にiPadとApple Pencilをポイ。
これでおしまいです。
一度iPadの魅力を知ってしまったら、もう手放すことはできないはず。
なぜiPad Proを購入したか。
今まではiPad Airの第二世代を使っていて、これがもう完全にYouTubeなどの「動画視聴ツール」になっていたんですね。
別にMacBookもあるし、iPhoneもあるし、別にiPadを新調する必要はないなとずっと思っていました。
私は現在英語の勉強を日々していまして 、勉強をするときは
図書館なりカフェなり外で勉強をしているのですが、
参考書が重い….
こんな悩みを常に抱えていました。
私が愛用している英語の参考書に「1億人の英文法」というのがあるんですが
この本って英語に関するありとあらゆる知識が詰まっているので、それに伴って非常に重たい訳なんですよ。
453.6gあるんですって。
サッカーボール1個がだいたい450gらしいので、それくらいの重さですね。
これだけを持ち歩くなら問題ないのですが、
勉強する時って「参考書 +ノート +筆記用具」がいるじゃないですか。
他にも単語の勉強がしたかったら単語帳が必要だし、実践したい場合は問題集が必要です。
そうなるともうリュックがパンパンなんですよ。
学生の時は、バッグの他に勉強道具だけを入れるバッグを使っていましたが、
社会人になった今、荷物はなるべく少なくしたいのです。
そして、私はノートを作りすぎてしまう癖があって、
どの参考書のノートがどれだかわからなくなっちゃうことがありました。
複数教材を使う場合、教材に応じたノートを持っていく必要があるので、さらに荷物が増えます。
荷物を減らそうとして、新たに書く分だけのノートを持っていったこともあります。
しかし、ノートを見返したくなった時は困ってしまうのです。
そしてカフェにこもって作業する時は、勉強道具と、パソコンも欲しいですよね。 ブログとか書きたいし。
今持っているMacBook Pro13インチは1.4 kg…
参考書と合わせて、米俵みたいな重さのリュックを毎日毎日背負いたくはありません。
そこで思った訳です。
全部iPadにまとめられないかな?
● 重たい参考書、勉強道具をたくさん持ち歩きたくない
● ノートをたくさんもちあるきたい
● 勉強道具を持ち歩いてかつ、文章作成もしたい
iPadを購入することで、私が悩んでいる3つの悩みが解決できるのでしょうか?
学習者におすすめするiPad
と、いうことで買ってきましたiPad Pro 11インチ。
作業をするにはApple Pencilと、smart keyboard folioも必要です。

重たい参考書、勉強道具をたくさん持ち歩きたくない
電子書籍を読む。
タブレットを使っている人が、動画視聴の次くらいの目的にしていることではないでしょうか。
今や雑誌や文芸書、漫画だけでなく参考書も電子化されているものが多くなってきています。
そこで、今使っている参考書たちを、単語帳を除いてすべて電子化しました。
そうすることによって、参考書はいつでもどこでも見たいときにiPadを取り出すことで見ることができるようになりました。
スターバックスで、ドサドサとテーブルに参考書を積まなくて良くなるのです。
「重たい参考書を複数冊持ち歩きたくない!」という悩みが解決しました。
ノートをたくさんもちあるきたい
さて、Apple Pencilの出番です。
タブレットを使っている方ならよくご存知だと思いますが、「Good Note5」という有名なノートアプリがあります。
このアプリはジャンルごとに複数のアプリを作成することができるのです。

このように参考書ごとに複数のノート作成が可能。
PDFや、写真の挿入も可能です。
必要なノートだけを取捨選択して持ち歩くこともなく、
iPadを持って行くだけで全てのノートを閲覧・編集が可能になります。
二つ目の悩み「ノートをたくさん持ち歩きたい」。解決です。
勉強道具を持ち歩いてかつ、文章作成もしたい
画期的なカバー、smart keyboard folioはマルチに使える有能グッズ。
今は新しく「Apple Magic Keyboard」なるものも登場し
ますますiPadがPCに近づいて来ています。
Apple Smart Keyboard Folio (11インチ iPad Pro 用) – 日本語
Magic Keyboardは持っていないのですが、逆さに折りたためないので
教科書+ノートがわりに使いたい人にとってはちょっと微妙です。
文章打ちがメインでない人はkeyboard folioで十分です。
keyboard folioは大変有能で
キーボードになり
カバーになり
スタンドになります
勉強したいときはカバーを外すか折りたたんでいればいいし、
文章を作りたい時はキーボードを立ち上げて使えばいいわけです。
これをつけることによって、ブログの下書きくらいはiPadで行うことができます。
3つめの悩みも、解決してしまいました。
\ smart keyboard folioと組み合わせて使えるケースはこちら!/
画面分割で最高の語学学習端末に
iPadOSには今「画面分割」の機能が搭載されています。
これによって、今まで紙媒体で行なっていたあることが、iPadの中だけで解決してしまいました。
そのあることとは
「参考書を見ながらノートを書く」
ということなのです。なーんだ、それだけ?と思われますか?
これはかなり学習者としては画期的なことなのではないでしょうか?
Kindleから参考書を開き、 Good Noteでノートを取る。

重たくて分厚い参考書を外に持ち出すことはもうありません。
かさばるノートをいくつも持ち歩く必要はもうありません。
そう、iPadならね。
さらにはKindleだけではなく、NetflixやAmazon primeは一度動画を開いて視聴中のままアプリを閉じても
小さい画面に縮小されてしまいますが、そのまま視聴ができます。
そのため電子書籍+ノート+動画視聴という組み合わせが可能なのです。
か、革新的…….
まとめ

iPadは見事、私の悩みを解決してくれました。
iPadを使うことによって、机の上に大量に散乱していたペンやノート、参考書たちは姿を消しました。
代わりに残ったのがこの「iPad Pro」ただ一つなのです。
今回私は勉強のほかにLightroomやPhotoshopをiPadで動かしたいと思っていたので
iPadの中でもiPadProを購入しました。
勉強道具をiPadに集約するだけであれば、無印iPadやiPad Airでも十分といえます。
iPadはきっと私たちの学習環境をより良いものにしてくれるでしょう。
参考書やノートが溜まりに溜まって、困っているという方
ぜひiPadの購入を検討してみてください。
娯楽だけでなく、学習環境さえも整えてくれる。
そう、iPadならね。
言いたかっただけです。