こんにちは、神田(@kangtra_1118)です。
結婚して名字が変わった場合、
いろいろな名義の変更手続きが大変ですよね。
特に新婚旅行に行く際はパスポートにも注意しなくてはいけません。
ただし既に旅行を予約している方は注意してください。
今回は旧姓のままパスポートを使うケースについてご案内いたします!
- 新婚旅行をご検討中の人
- 旅行を予約済みで、パスポートの名字が旧姓のままという人
それではどうぞ!
名字が変わっても旧姓のパスポートは使えます

冒頭でもご案内しましたが、
名字が変わっても旧姓のパスポートは使えるんです。
ただし使うためには
「旅行の申し込みも旧姓で行う」ことが絶対条件。
個人旅行の場合は航空券・ホテル、さらには海外旅行保険も
旧姓で申し込むことをおすすめします。
旅行を申し込み済み・パスポートは旧姓のまま
既に旅行の予約が済んでいて、パスポートが旧姓のままという方。
予約済みの旅行者氏名を確認してください。
旧姓で予約している
更新せず、旅行時も同じパスポートを使ってください。
“パスポートの氏名”と“予約(航空券など)の氏名”が同じであれば
戸籍上名字が変わっていても、パスポートは使用できます。
新姓で予約している
新姓で予約している場合は予約は「新姓」でも
パスポートは「旧姓」の場合は
どちらかを変更しなければいけません。
出発日まで2週間以上空いている方は
今すぐパスポートを変更しに行きましょう。
申請から受け取りまで約1週間。
手数料は6,000円。
必要なものを準備してなるべく早く申請に行ってください。

間に合え〜〜〜〜〜
出発日が迫っていて申請まで間に合わないという方は
予約の名字を「旧姓」に変更できるか
旅行会社や航空会社へ確認しましょう。
旅行予約前・パスポートは旧姓のまま
まだ旅行の予約前であればご自身で良い方を選んで大丈夫。
- 変更せず、旧姓のパスポートを使う場合は
全ての予約を「旧姓」で行うこと。 - 新姓で予約する場合は
必ずパスポートの記載事項を変更するか
新しいパスポートを発行すること。
記載事項の変更と新規発行の違いは?
記載事項の変更の場合、手数料は6,000円で済みますが
有効期限は古いパスポートのものが引き継ぎになります。
新規発行の場合、有効期限は新しくなりますが
手数料が10年用で16,000円、5年用で11,000円かかります。
有効期限が半年以下のパスポートで、
この後も海外旅行に行くぞという方は
新しいパスポートを発行することをおすすめします。
なるべく早めに変更しよう

迷いがちな旧姓と新姓のパスポートの使い方ですが
名字が変わった後でも、旧姓のパスポートはそのまま使えます。
大切なのは「航空券とパスポートの名前が同一であること」
これを気をつけていれば大丈夫。
この後も海外旅行に行く予定のある人は、間違いを防止するためにも
早めに新姓のパスポートを取得した方が良いでしょう。