
こんにちは、神田(@kang1118)です。
海外旅行に行く際、国内旅行では持っていかないものを用意しなければなりません。
パスポートもその一つですよね。国内旅行の気持ちでパッキングしてはいけません。
回は海外旅行に行くときに必要になる最低限のものをご紹介します。

パッキング(荷造り)することも旅行の楽しみの一つ。
必要最低限のものはチャチャっと準備しちゃいましょう。
パッキング前に確認すること
ガイドブックやホームページなどで、自分が行く季節に目的地は一体どんな気候なのかをチェックする必要があります。
例えばハワイに行くなら一年中暑いですから、日本が冬でも半袖やサンダルを持っていく必要があります。
台湾に行くならスコールが多いので折り畳み傘を持っていく…などなど。
旅行前に目的地の情報をチェックすることは
快適な旅行をするための必要条件。必ず確認しておきましょう。
必ず準備すべき持ち物
パスポート
海外旅行においては、命の次に大事なものといっても過言ではないパスポート。
海外旅行では免許証や保険証は身分証明書にはなりません。
身分を証明するには必ずパスポートの提示が必要です。
パスポートは常に身から離さず、しっかり持ち歩くように心がけましょう。
パスポートを忘れてしまうと日本を出国できませんので
まずはバッグにパスポートを入れることからパッキングスタートです。
ビザ、入国許可証
国によって違いますが、たとえ旅行だけの短い滞在でも、ビザ、もしくは入国許可証が必要な場合があります。
例えばハワイに行く際は「ESTA」という電子ビザが必要ですし
ロシアに行く際にもビザの取得は必須です。
旅行の前に必ず確認をしてください。
Webで調べるもよし、旅行会社に聞けば教えてくれます。
ビザ、入国許可証の申請には時間がかかる場合がありますので、余裕をもって調べるのがベストです。
また長期滞在する場合も、ビザが必要になるケースが多いです。
携帯

今は何かとネットで調べられる便利な時代です。
海外にいても日本のサイトが見られるし、Googleマップは海外旅行の際に大変活躍します。
海外でもFree wifiがホテルや街中で飛んでいることは珍しくありません。
旅行に行った際に連絡を取るためにも、交通情報を得るためにも携帯は必須と言えるでしょう。
Docomo、au、SoftBankなど各キャリアの携帯(SIMフリーではないもの)を使っているなら日本で小型Wi-fiをレンタルして持参しましょう。
SIMフリー携帯をしようしているならぜひ海外SIMを購入して、使用してみてください。
Wi-fiより安く便利です。
Eチケット控えのコピー
Eチケットとはwebサイト内は搭乗者情報が登録されているもの。
航空会社のシステムに登録されているので、搭乗者は基本的にカウンターでパスポートを提示すれば予約の確認ができます。
私たちが航空券を予約したときにはEチケットを文章化した「Eチケットお客様控え」が旅行会社から発行され、メールなどで送られてきます。
「旅程表」「確認書」とも呼ばれており、渡航者情報・予約番号など航空券の情報が記載されています。
大抵の航空会社のチケットの場合、チェックインカウンターにてパスポートを提示すれば、その場で航空チケットを発券してもらえます。
しかしチェックインや入国時に、eチケットの控えの提示を求められることがあります。
スマートフォンの画面提示でも良い場合もありますが、
チケットを持っている証明として紙で持っておくのが良いでしょう。
航空券を購入した後eチケットの控えが旅行会社からメールなどで送られてくるので、それを印刷しておきます。
自宅にコピー機がない方はコンビニでも簡単に印刷できます。
あったら便利・現地でも調達可能なグッズ
モバイルバッテリー
携帯を持って行くならぜひ一つは用意していきたいのがモバイルバッテリーです。
旅行中は必然的に外を歩く時間が長くなり、Googleマップなどで場所を調べたりしているとあっという間に充電は減っていてしまいます。
6700mAhあれば最新のスマートフォンでも1回と半分〜2回は充電が可能です。
それ以上あってももちろん良いですが、モバイルバッテリーは容量が大きくなればなるほど重たくなってしまうので、スマホしか電子機器を持ち歩かないなら6700〜10000mAhくらいで十分です。
オススメのモバイルバッテリーはこちら。
安心と信頼のAnkerは多くの人が使用していますよね。
私が愛用していてオススメなのはこちら。
RAVPowerのモバイルバッテリーです。
容量は上のAnkerと同じですが金額は半分。
私も愛用しているのですが、モバイルバッテリーでは珍しいピンク色があって女性の方にもオススメです。
セキュリティポーチ
海外は日本国内と比べた場合、安全面に関しては劣るのが実情です。
なかなかスリ対策を意識せずに生活している私たちにとって防犯をいつもいつも心がけるのは、少し難しいといえます。
ですから、こういったセキュリティポーチなどを使って、貴重品を守るのがベターです。
私が愛用している無印良品のサコッシュをご紹介します。
安くて丈夫なので旅行に持って行くにはぴったりです。
エコバッグ
海外では、ビニール袋にお金がかかる場合が多く、コンビニでも紙袋だったり小さな袋になってしまうことが多いです。
ひとつ手軽なエコバッグはなにかと役にたちますので、持っておくといいです。
貴重品を入れるものではないので、形はなんでも良いですが
折りたたみが出来るものだとバッグの邪魔にならないのでオススメ。
メインバッグがショルダーバッグの方は折りたたみタイプのリュックも便利です。
これバー●リーみたいで可愛い。
常備薬
海外でも大抵の国では薬は買えると思いますが、気軽に購入できないのも事実です。いつも飲んでる薬、酔い止めなどがあれば、多めに持ってくることをおすすめします。
特に胃薬や正露丸などお腹の薬はあると安心です。
海外用電源プラグ変換アダプター
海外ではコンセントの形が違う場合がほとんどです。
日本は「A」タイプになるのですが、Aタイプのコンセントが使えるところはそんなに多くありません。
サンワサプライのサイトで各タイプを紹介しています。
https://www.sanwa.co.jp/product/oatap/oversea/asia.html
ホテルなどで貸し出ししてくれるケースもありますが、事前に滞在先の国のコンセントの形がどのタイプか調べて、2つほど用意しておくと安心だと思います。
一度の旅行でいろんな国を訪れる場合、全世界のコンセントの形を網羅した変換アダプターもありますので、そちらの購入をおすすめします。
変圧器は必要か?
現在スマホの充電器含む色々な電化製品はだいたい海外の電圧に対応していることが多いです。
充電器や本体に「100-240V」と記載されている機器は、その電圧内であれば、どこでも使用できるユニバーサル仕様です。
ドライヤーなど熱を発する機器は使えない可能性があるので変圧器があると良いですが、変圧器でも対応していない場合も多いです。
特にドライヤーやヘアアイロンを持ち込む場合はユニバーサル仕様のものを持って行く方が良いです。
ヘアアイロンならサロニアのものは安価で質も良いのでオススメです。
変圧器も不要。
雨具
海外では国によっては日本よりも雨が降る場合があります。
そして日本製の傘は世界の中でもとても優秀です。
傘を1本、もしくはレインコートを持っていくことをおすすめします。
ガイドブック

今はネットでなんでも調べられる時代ですが、やっぱりガイドブックを1冊持っていると安心です。
観光の情報だけでなく、緊急時の対応などの情報なども載っていますので、1冊持っていくことをお勧めします。
今はkindleなどで電子版を購入できますので、スマートフォンにダウンロードしておくのも良いですね。
サングラス

海外では日本よりも日差しが強いことがあります。
甘く見てると、日差しがきついせいで日射病になったりもします。
日射病対策にサングラスを持っていくことをお勧めします。
帽子
サングラスと同じような理由で帽子もおすすめします。
海外の天気を決して甘く見てはいけません。
ちょっとした雨よけにもなりますし、何かと重宝します。
カーディガンなどの防寒具

日差しが強い影響で昼間は暖かかったのに、意外と夜は冷えるなんてことも、国によってはあり得ます。
また飛行機の中は空調が聞いていて夏でも結構寒いです。
たとえ夏でも一枚さらっと羽織れるカーディガン、スカーフなどがあると便利です。
冬ではウルトラライトダウンのようなものが役に立ちます。
両替済みの現地通貨

当然外国ですので、現地通貨は違います。
国によってはほとんどのものが、クレジットカード支払いができるため、必要ない場合もありますが、バスを乗る時や一部のレストランの利用時に、クレジットカードの使用ができない場合があります。
空港などで両替して、最低限の現地通貨を持っておくのが良いと思います。
日本で事前に両替しておくのもコツの一つです。
クレジットカード
国によっては、日本よりもクレジットカードが普及されている場合があります。
またホテルのデポジットなどを払うときにクレジットカードの利用を求めらえる場合も多いです。
そのため1枚持っていくことをおすすめします。
JCBカードはまだ対応していない国も多いので、マスターカード、もしくはビザカードがオススメです。
今はデビットカードといって銀行口座から直引き落としされるカードや、プリペイドカードもあるのでクレジットカードがない方はそういったクレジットカードのように使えるカードを持って行くと良いでしょう。

パジャマ

高級ホテルであれば置いてあることもありますが、安いホテルには日本のようにパジャマがありません。
快適な睡眠のためにパジャマを持っていくといいです。
パッキングは余裕を持って
パッキングも旅行の楽しみの一つ。
これからいく旅行先に想いを馳せて、現地で何をしようか
どんな服を着て行こうか、そんなことを考えるのも楽しいですよね。
パスポートなど必要なものを忘れてしまっては大変です。
必要最低限なものはまず先に入れてしまいましょう。